音を出せる環境づくり

大樹です。

最近、録音や撮影を音楽教室で行うようになってから、
「音を出せる環境」は、とても貴重なものだと感じるようになりました。

マリンバという楽器は、5オクターブになれば「大型」の楽器です。
ピアノももちろん大きいですが、グランドピアノ並みに場所をとります。

このマリンバを自宅に置いて、練習できるという環境は、
なかなか作ることが難しいです。
実際に音を出して練習となると、その環境づくりはさらに難しくなります。



その点、僕の音楽教室ではアップライトピアノ、
5オクターブマリンバ 2台、4オクターブマリンバと、
ビブラフォンを設置して、音を出せること。
夜には、パイプを抜いている方のマリンバで練習ができること。
おかげで今は、20時まで音を出させていただいております。

とても貴重な環境です。

この練習環境がいかに貴重で、恵まれているか。
それを、最近改めて感じています。
夜は比較的、静かなので、録音には最適です。

この広いスペースや、環境がなければ、
楽器の練習ができませんし、
スタジオを借りて練習・録音となると、その度にコストがかかります。
マリンバを運んで、スタジオで録音録画をしないといけません。

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教室を新しい場所に引っ越ししてからというもの、
録音をする上で、一番いい時間帯は、
「夜が一番いい」と感じました。

日中は、急な来客、動物の鳴き声や車の音、時報など、
それなりに「生活音」があります。


この生活音が少ない時間帯、
録音に適しているのが「夜」だけだと、
最近気がつきました。

朝には練習、昼にはその他の作業や練習、夜は録音録画という流れが、
今では、一番良いと感じます。

少しずつではありますが、新しい教室での、
作業の「ベストな時間帯」が決まってきています。

その流れに沿って、作業をすることはわかるのですが、
予定通りに進まないというのが、日常です。

そのことを見越して、余裕をもって予定を立てていくことが、
これからの課題です。

先を見据えての準備を心がけていきたいものですね。

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新型コロナウイルスの影響によって、
ご依頼を受けての音楽関係のお仕事が、今まで少なかったのですが、
本日、ありがたいことに、新しいお仕事のご依頼をいただきました。

とても嬉しいご連絡です。

今も、感染者の増加が止まりませんが、
これから、よくなることを願って、
できる対策をしながら、
辛抱するしか方法はありません。

また、普段通りのレッスンができること。
演奏会が企画できること。

この事態が収束するまでに、
自分ができることを、
たくさん増やしていきたいです。


では!

門間大樹

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